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診療内容

受付時間

予約受付時間 月~金 9:00~12:00/17:00~19:00
9:00~12:00(午後休診)

診療内容

(1)一般不妊治療

ご夫婦の診察

各種血液検査・超音波検査・精液検査等を受けていただきます。
具体的内容は以下の表をご覧ください。

一次検査
対象検査項目
男性
血液検査

各種ホルモン

  •  テストステロン
  • FSH[卵胞刺激ホルモン](男性にも必要なホルモン)
  •  LH[黄体刺激ホルモン] (男性にも必要なホルモン)
  • PRL[プロラクチン] (男性にも必要なホルモン)
精液検査

精子の状態、精液中の異物など

女性 月経期  
卵胞期
  • 基礎体温
  • 超音波[随時]による卵胞径の測定
  • 血液検査(各種ホルモン)
    • FSH[卵胞刺激ホルモン]
    • LH[黄体刺激ホルモン]
    • PRL[プロラクチン:乳汁分泌ホルモン]
    • T3、T4[甲状腺刺激ホルモン]、TSH[甲状腺刺激ホルモン]
  • 血液検査(その他)
    • 血糖
    • 抗精子抗体
  • 卵管造影
排卵期
  • 基礎体温
  • 超音波検査[随時](卵胞径の計測)
  • 頸管粘液
  • 尿検査[LH]
  • ヒューナーテスト
黄体期
  • 基礎体温
  • 超音波検査[随時](卵胞径の計測)
    • P[プロゲステロン:黄体刺激ホルモン]
    • E2[エストロゲン:卵胞ホルモン]
随時 身長・体重・尿蛋白・尿糖・帯下細菌検査
クラミジア抗原・子宮頸部(ガン)検診

状況により、女性には二次検査を受けていただきます。

試験項目内容
LH-RH試験 LHおよびFSHの血中量変化を確認し、排卵障害の可能性を調べる検査
TRH試験 TSH[甲状腺刺激ホルモン]を注射し、血中プロラクチンの変化を確認することにより潜在性高プロラクチン血症を調べる検査
不育症検査
検査項目内容

a) 免疫学的検査

抗核抗体

抗DNA抗体

RF(リュウマチ因子)

抗SSA抗体

不規則抗体検査

抗リン脂質抗体

 ・ループスアンチコアグラント(LA)

 ・抗カルジオリピン(CL)抗体

 ・抗フォスファチジルセリン(PS)抗体

 ・抗フォスファチジルエタノール(PE)抗体

b) 血液凝固系検査

血小板

MPV(mean platelet volume)

APTT

PT

TAT

α2-PIC

第12因子活性

プロテインC活性

プロテインS活性

その他検査

染色体検査
ヒト組織適合抗体
CA-125
AMH(抗ミューラー管ホルモン)

など

タイミング療法

排卵のタイミングを見極め、体内で受精が起こる可能性を高めます。基礎体温、ホルモン検査、超音波検査等を組み合わせて排卵日を予測し、妊娠しやすいタイミングをアドバイスいたします。

排卵誘発

排卵遅延や排卵障害などの卵胞発育不全などでは正常なタイミングで排卵がされません。より確実に排卵を促すため、排卵誘発を行います。

人工授精

精子を精液から洗浄分離し、排卵に合わせて子宮内に直接注入します。

漢方療法

血行不良や生理痛のひどい方など、不妊症につながる症状の緩和を目的として、漢方療法に取り組んでおります。

(3)高度生殖医療

ART(Assisted Reproductive Technology)治療

ARTとは体内より精子、卵子を取り出し、体外で受精卵(胚)を作り出す技術です。当院で実施しているARTには以下のものがあります。

IVF(体外受精)

体外で精子と卵子を一緒に培養し、受精卵となったのちに子宮に戻す方法です。自然妊娠では卵管のなかで起こる現象を体外にて再現する方法です。

ICSI(顕微授精)

精子の数が極端に少ない場合など、良質な精子を選別して卵子細胞質内に直接精子を注入する方法です。

凍結胚移植

ARTにより作出された胚のうち、全てまたは余った胚を凍結保存します。これらの胚を用いて移植する方法です。

精子凍結

精子が少ない場合や射出精子が得られない場合など、精子凍結を行います。採卵に合わせて融解し、主にICSIに用います。

特殊検査治療

遺伝病などの場合、遺伝子検査を実施します。

ART時の排卵誘発法

排卵誘発は、患者様の状況に応じて様々な方法が開発されております。当院でも、一般不妊治療における薬剤反応性を参考にしながら、最適な方法を検討いたします。
基本的な卵巣刺激法には以下の方法がございます。

1.自然周期法

自然の卵胞発育状況を見ながら、良いタイミングで排卵誘発を行います。

2.FSH-HMG法

生理開始3日目から卵胞の発育を促すホルモンを注射します。比較的多くの卵胞が発育します。

3.クロミフェン法

卵胞の発育を促す内在性ホルモンの発現量が下がらないようにする方法で、生理開始3日目頃から5日程度クロミフェン錠剤を服用いただきます。状況により、HMGの注射を行います。中程度の刺激方法と言われています。

4.アゴニスト・ショート法

生理開始日に合わせてGnRHアゴニスト(ナファレリールなど)と呼ばれる点鼻薬の投与を開始します。生理開始3日目以後、HMG/FSHやクロミフェンなどで卵巣刺激を行います。卵巣の反応が悪い方などに効果があるとされています。

5.アゴニスト・ロング法

生理周期の前周期からGnRHアゴニストの点鼻を行います。生理が開始したらHMG/FSHやクロミフェンなどで卵巣刺激を行います。卵巣機能の高い方に向いているとされています。

6.アンタゴニスト法

HMG/FSHやクロミフェンなどで卵巣刺激を開始し、卵子がある程度育ってきた段階でGnRHアンタゴニストの注射を行い、排卵を抑制しながら、卵子の成熟を促す方法です。十分に卵子が育った段階で排卵誘発を行います。

これらの他にも症状に合わせて多様な方法を準備しております。

各種技術
[1] 胚培養

 採卵日当日に体外受精または顕微授精を行い、翌日受精確認を行います。受精確認できた胚を専用培地に移し、7日目まで培養を行います。

[2] 胚凍結

 採卵3日目以降で、8細胞期、胚盤胞期に到達した質の高い胚を良いタイミングで凍結保存いたします。

[3] Assisted hatching(透明帯開口術)

 凍結胚の透明帯は硬くなることが知られており、胚が透明帯の外に出られずに着床できなくなる可能性があります。そこで、人為的に透明帯に穴を開ける方法があります。いくつかの方法が知られていますが、当院ではPZD法(機械的透明帯開口法)を採用しております。

(4)男性不妊症

男性不妊症とは

環境因子・ストレス・遺伝など様々な要因で、造精機能障害が起こります。また、精子輸送経路の閉塞が原因で無精子症となることもあります。男性不妊症の治療には、薬物療法、外科的治療法、ARTなどが適用されます。

治療

通常、射出精子を用いて精子を洗浄し、ICSIを適用しますが、状況により難易度は大きく異なります。無精子症の場合、TESE(精巣精子採取術)を適用する場合もございます。

ICSIが適用となる症例
  1. 重度精子減少症
  2. 精子無力症
  3. 精子奇形症
  4. 重度精子減少症、精子無力症、精子奇形症の合併症例
  5. 精子の透明帯/卵子細胞膜の貫通障害
  6. 抗精子抗体陽性
  7. 不動精子
  8. 無精子症

*以上の症状であったとしても、必ずしもICSIが適用になるかどうかわかりません。治療方法については状況に応じて最適な方法を検討いたしますので、それぞれの症状に応じて治療を進めていきましょう。

(5)ブライダルチェック

ご結婚を予定されている対象として、各種検査をご用意いたしております。妊娠や出産に影響するような異常がないか検査を行います。

各種検査
男性

・採血

 B型・C型肝炎

 HIV

 梅毒

 各種ホルモン(テストステロン等)

・精液検査

女性

・採血

 B型・C型肝炎

 HIV

 梅毒

 各種ホルモン(卵巣機能・甲状腺機能)

・子宮癌検査

・膣内細菌培養

・クラミジア(子宮頸管)

・超音波診断

(6)カウンセリング

ご自身の治療についてのデータ分析を受けたい方、治療方法について詳しく知りたい方、他院にて加療中の方で、セカンドオピニオンを受けたい方など、随時カウンセリングを実施いたしております。ご希望の方は、お申し出ください。

 

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